
有名な、アニメのそれではありません。。
悪しからず。。
私は、中学に入る頃から、バンドを組んだり、楽器を演奏したりして、音楽に携わっているせいか、
昔から、音に敏感です。
以前、ある方から、ひとには、目から情報を入れるタイプと、耳から情報を入れるタイプと、あとは、感覚的なタイプ!?があり、
私は、耳から情報を入れるタイプ、と、言われました。
みなさんにもあるかと思いますが、私もすきな音、と、そうではない音があります。
すきな音は、リズミカルな音、柔らかい音、落ち着く音、ムーディな音、スピーディーな音、アップテンポな音、
高音で、澄んだ声。
そうではない音は、ただうるさいだけの音、乱暴な音、すりガラスをひっかく音、怒声、低すぎたり、高すぎる会話の音。
今、思いつくままに、すきな音と、そうではない音を、羅列しましたが、パッと挙げただけでも、
様々な音があるんだなと思いました。
そして、これらの音は、私、が、思う、感じる、音の内訳なので、ひとによって、全然違う場合もあります。
ひとの数だけ、観点がある、
すなわち、考え方や、感じ方が違うからです。
それから、これらの音達は、最初からそこにあるのではなく、そこにあり続けるものでもなく、
何もないようなところから、何らかのプロセスをへて、あるようになっています。
つまり、私の発する声も最初からあるわけではなく、話す瞬間に音として、でる。
楽器も叩いたり、弾いたりする瞬間に音がでる。
そして、ないようなところから、あるようになることで、その音との出会いが生まれます。
そう、私達は、いつも、様々な音と出会っているのです。
無から有を生み出す
なにもないところからは、なにもうまれませんし、
なにもないようなところから、あるようになることで、
音との出会いが生まれるのです。
5感覚のひとつである、聴覚に意識を集中し、音に、耳を傾けてみると、、、、
仕事中でも、様々な音との出会いがあります。
キーボードを叩く音、会話している音、扉が開閉する音、足音、
もっと集中すると、エアコンの音とか、ひとの呼吸する音、空気が流れる音も感じることができます。
思いこみや、主観に捉われることなく、一瞬間、一瞬間、の出会いを大切にし、その出会いを、神秘神聖だと感じられれば、、、
良い音や、そうでない音、という、主観的な判断、好き嫌いもなくなってきます。
雨の日って、出かけられなかったり、洗濯物が干せなかったり、じめじめしたりと、ネガティブな感情になる方が多いかもしれませんが、
一方で、雨が、しとしと、と、降る時や、植物の葉から、こぼれ落ちる瞬間の、雨の雫など、雨ならでは、のワンシーンもあります。
雨は、ただ、雨を”やっている。”
音は、ただ、音を”だしている。”
イイ雨もイイ音も、イヤな雨もイヤな音も本当は、存在しない。
全て、私が、アナタが、そこに、意味づけ、価値づけ、を、しているにすぎません。
思いこみや、主観に捉われずに、ステキな出会いを楽しみたい。
そんなふうに、思います。
こころのあり方が大事。
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