生かされていることを実感できる、いつも口にする”あの”感謝の言葉とは。

いただきます

食事をする前に言う、この言葉。
ウィキペディアによると、、、、

※いただきます(頂きます、戴きます)は、食事を始める際の日本語の挨拶である。
「いただく」(「もらう」の謙譲語、または「食べる」「飲む」の謙譲語・丁寧語)から派生したもので、「ます」をつけないと挨拶として機能しない連語である。

※近年(おそらく昭和後期以降)、特に道徳やマナーなどの教育において、食材への感謝であると説明されることがある。
これによれば、食材となった動植物の命を「いただい」て、自分の命を養わせてもらう、その感謝を意味しているという。


みなさん、食事の前に、言っていますか?
私も同じように、食材や、それらを、調理、料理してくれた方への感謝を表す言葉だと思います。


自分のからだのコンディションを整えるために、食事は、不可欠です。

私は、今朝、朝ゴハン(昼ゴハン)に、トーストと、チキン南蛮、野菜ジュースを頂きました。

頂く時に、テレビを観ながら、漫画や、雑誌を読みながら、
のながら食べ、、
みなさん、よくやっていませんか?

そのながら食べをやめて、
頂くことに集中すると、、、

トーストのふんわり焼けたイイ香りが鼻腔をくすぐる感覚、
チキン南蛮の厚みのある鶏肉の肉汁と、
そのまわりの衣のサクサク感が、タルタルソースと相まって、口のなかでジュワーと、拡がる感覚、
野菜ジュースの清涼感が、食道を伝わって、胃に拡がる感覚、
を感じることができます。


そう、ひとつひとつが、私のからだの細胞に吸収されていく感覚。。。


さらに、もう少し感覚を拡げてみて、
トーストを、小麦粉から作ってくれているパン職人の方や、
鶏が生きていた時の様子、
野菜が、太陽を浴びて、収穫される瞬間、、、
の、情景を浮かべると、、

まず、それら全てに活かされていることに気づき、、、
最初に、感謝、が、きます。

パン職人の方が生地をこねてくれたから、、
鶏が生きていたから、、
収穫された野菜があったから、、

今朝、私は、これらをいただくことができました。
これらの条件が、時間軸が少しでもズレていたら、
私は、これらをいただくことができませんでした。


”客として、お金を払っているから、”
食べるの当たり前、
”お母さんだから、彼女だから、女性だから、”
料理してもらうの当たり前、
”植物だから、動物だから、”
人間が食べるの当たり前、
、、

そんなわけない!!

おこがましいわ!!

と、最近感じるのです。

生かされている

食べて、生きているのではなく、

食べさせて頂いて、活(生)かされているのです。

考えてみて下さい。
野菜や、肉なしで、何日生きられますか?
水なしで、何日生きられますか?

だから、、、、、、

頂きます。

なのです。


かくいう私も、最近まで、飲むこと食べることを、オートで、無意識でしていました。そう、反射的に、当たり前に、食事をしていました。

12:00だから、お昼にしよう。
お腹すいたから、なんか食べよっか。

だから、美味しい、と、感じることはあっても、
そこに、感動は、、、、
少ない。

しかし、ひとつひとつのものに、感謝を感じてみてください。

ひとつひとつのものが、今ここに、至った背景を、少しでも感じてみて下さい。

そこには、、、
”感動”
というおまけがついてきます。

毎日、たった5分間だけでもいいと思います。

テレビを観たり、音楽を聴くのを、少しおいておいて、

いただくこと(食べること)に、集中してみて下さい。

最初は意外と難しいかもしれません。
でも、なんか、、涙出そうになる時、あります。

名付けて、”真理のファイブミニュッツ(5分間)!!”

オススメです。

今日もいただけることに感謝しつつ。。。

 

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