本当の自由とは。

時間、お金、勉強、仕事、、、現代社会で、みんな何かに縛られて生きているように感じます。
だからこそ、時々、ふと、自由になりたい。本当の自由とは何だろう。と考えることもあると思います。
私も小さい時から漠然と、何かから自由になりたい。と、思っていました。

 

久しぶりに実家に帰っていました。
親と話して、恩師に会い、大塚美術館に行ってきました!

距離はあるけれど、帰ろうと思えば飛行機で、一時間で帰ることのできる徳島。
地元では、結婚している人もいて、かつ、お子さんがいる人までいるので、
時間を割いて会うこと自体が難しかったので、行動のテーマを絞ったのでした。


今回、帰って、改めて、感じたこと。
それは、、、
田舎は、時間の流れが緩やかだなぁ。
ということ。

ショッピングモールに行っても、
カフェに行っても、
本屋に行っても、
街中を歩いていても、、、

なんか全体的にまったりしている感じでした。

それとも、東京の時間の流れがはやいのか、、


空気も美味しい気がしましたし、
お風呂に入っていても、水がキレイな感じがしました。


徳島にいる時は、それを当たり前と感じ、特に何も思うこともなかったのですが、
数年ぶりに、帰ってきて、改めて、それらに触れた時、フレッシュな感覚に包まれました。


東京の空気と、徳島の空気。
東京の水と、徳島の水。
東京の街並みと、徳島の街並み。


やっぱり、比較するものがあると、分かりやすいですよね。

中と外を取り入れることこそ、本当の自由。


考えてみれば、この世の中には、比較するもので溢れています。

男と女、コインの表と裏、天と地、左と右、陰と陽、
それから、、、、自分の、中と、外も。

おもしろいもので、これらは、単独で存在することなく、両方でワンセット、です。

人間には、男と女がいて、
コインも、表だけではなく、裏もあって、はじめてコインとなる。
陰、だけではバランスが悪いし、
陽だけでも、バランスが悪い。陰と陽が揃ってバランスが取れるもの。


では、自分の中と外は、、、??

自分の中(いつもの自分、今までの自分)だけにハマり過ぎると、考えにハマり、ぐるぐるしたり、
これはこうだよね!といういつもの、強い決めつけや、思い込みに走りやすいです。

自分の中だけでなく、外も取り入れられて、
中と、外を、行ったり、来たり自由にできるのが、
"本当の自由"だと思います。

ここで言う”外”とは、例えば、普段、自分が考えないことを取り入れてみたり、普段する行動とは、真逆の行動を取ってみることです。

そうすることで、自分の中、つまり、今までの自分の考えや、行動のパターンに気づくことができます。
”あ、私は、いつも、こういう時、こうだと決めつけていたな。”とか、
”あ、私は、この人と接する時、こういう行動を取っていたな。”とか。
自分の中にずっといる限り、或いは、自分の中に固定されているかぎり、自分の”中”と”外”があることに気づくことは難しいです。

自分の外に出ることによって、つまり、”自分の外という比較対象”が生まれることによって、自分の”中”と”外”があることに気づけるのです。

そして、その自分の”中”と”外”、自分の”中”だけでもなく、自分の”外”だけでもなく、その両方を行ったり来たりできることが、"本当の自由"だと思います。

日本がすべてだと思っていると、世界の広さは分かりません。
地球がすべてだと思っていると、宇宙の広さは分かりません。
宇宙のなかがすべてだと思っていると、宇宙のそとは分かりません。

 

最近、ひとつ気づいたことがありまして。

それは、、、自分の中から、外に出られたー!!
と、思って行動していたら、
知らぬ間に自分の中に入ってしまっていて、、、

"のりさん、いつまで、自分の判断基準の中で生きるんですか!?"
と、突っ込まれました。

あぁ、そうか、、
自分の中にハマっていたことに、
自分が気づいていませんでした。。。

指摘してくれるひとがいることは本当にありがたいことです。


また、
一から、、
出直します!!

日々、研鑽あるのみ、です。


こころのあり方が大事。

なりたい自分になれる、あなたへ。

お客さまの声は、コチラから☆

無料カウンセリングのお問い合わせは、コチラから☆

↓他の方のブログが気になる方はこちら↓


生き方ランキング
人気ブログランキングへ

Related Entry

相手との距離感がつかめない人が、ほど良い距離感を手に入れるた...

ステップアップしたいあなたに読んで欲しい7つのルーティーン。

まず、在り方を変えることから!?全く新しい目標行動計画の立て...

耳をすませば。

もっと!仕事が楽しいと思える、2つの考え方。

目に映るひとから、波紋を拡げていくこと。