相手を想う気持ち。
思う。
と、
想う。
同じ”おもう”だけれど、
その背景や、イメージは違うと思います。
前者は、中心軸が、自分、
後者は、中心軸が、相手。
だから、想う、には、
相手の相と、そこに、こころがあり、
想う、に、なる。
と、私は、勝手に解釈しています。
変化の兆し
ひとのために動いてみる。
相手の時間を、自分の時間よりも、優先してみる。
最近、、そんな自分を、チラホラみかけます。
少し前までの私には、考えられなかったことです。
きっかけは、、やっぱり、、
自分がどういう人間だったのか、
また、生き方において、どんなクセ、行動パターンがあったのか、が、観えてきたからだと思います。
そして、自分なりに、自分と向き合って、変化しよう、変化したいと、取り組んできたからだと思います。
今までは、、
オレが、
オレが、、
オレ様が、、、
と、行動範囲が、自分出発だったので、
自分がやりたいこと、
自分が興味をもったこと、
自分にとって利があること、
と、自分という枠のなかだけでした。
だから、ひとのために動くと言いながら、最終的に、
自分に返ってくるものを求めていたり、、、、
”人との関係性を築く時も、自分が気に入らないな、”と、思うと、
”ムリして仲良くならなくてイイし、
てか、ひとりのほうが楽だし。”
と、ひとりでいることもありました。
そんな私(ひとに無償の愛を与えるなんて信じられない！)が、最近、変化して、、
基本、自分。
→①自分出発だったんだ！の気づき。
→②ひとのために動いているひともいるんだなぁ。
→③ひとのために動いてみるという方法もあるのか。
→④ひとのために動いてみてもいいかも。
→⑤でも、なんだか、やったことないしなぁ。
→⑥だけど、成長もしたいし、まぁ、やってみるかな。
と、なったのです。
実際、やってみた結果は、、、
いやぁ、まぁ、悪くないな、と。
ちょっと！？上から目線ですみません 笑
なんでしょうね、、、、
美容師時代も、自分がシャンプーしたり、ヘッドスパしたり、リンパマッサージやったり、
と、お客さまに、ダイレクトに触れる施術をしていた時に、
お客さまに、ほめられて、”やったね！！お客さまのために、なんかいいことできたかも！！”
って、思えた時の感覚に近いです。
あ、マッサージが下手過ぎて、もういいわ、と、言われたことも、何度もありますが 笑
今思えば、誰かのために、何かのために、
一点集中して、無心で行動していた時は、
損得などなく、また、自分というものもなく、
ただそれだけに、没入していたと思います。
がゆえに、余計なものが混ざらず、
純粋なエセエンスだけが伝わって、
結果的に、お客さまが満足してくれたんだな、と、思います。
ひとと接するときも、自分の判断基準、損得勘定、は、いったんおいといて、、、
そのひとが何を求めているのか、
何を伝えたいのか、
そのひと自身に立場チェンジしてみて、一点集中してみる。
そうすると、、今まで感じとれなかったことが感じとれたりする。相手と、リンクする感覚がくる。
自分に予定があったり、やりたいことがあるときに、それを一旦おいといてて、
ひとの力になる、フォローする、たすける、、、
そんな行動をとってみる。。
そうすると、自分の価値観、観え方、感じ方、考え方は、明らかに変化します。
今の自分で留まり続けるのも、ひとつの手段。
今の自分の”外”を取り入れて、変化するのも、ひとつの手段。
ただ、、本質的に、留まり続けるものは、何ひとつなかったりもします。
時間も、細胞も、心臓も、一見動いていない、物質も、
実は、、、常に、変化しています。
そして、、、選択、決断は、常に、今ここ、に、あります。
自分軸ではなく、相手軸も取り込みながら、日々成長していきたいと思います。
こころのあり方が大事。
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