私は、気づきの数と、成長のスピードは、比例していると、思います。
また、気づきは、外からきますが、
気づくのは、中から(自分の)、と、感じています。
それから、、、
まず、気づくこと。
それから、その気づきをシェアすること。
それによって、相手に、気づきと成長を与え、
同時に、また、自分も気づきを得て、成長する。
① 自分が気づいたことをまず、自分なりに、整理してみる。
② それを今度は、相手にアウトプット(言語化)してみる。
相手にアウトプットすることによって、
自分の理解の深いところや、浅いところの差が明確になるのです。
③ 自分のアウトプットを、
相手がインプットした後、
今度は逆に、相手のアウトプットを、インプットする。
(相手の気づきのアウトプットから、フィードバックをもらう。)
そして自分が気づいたことを、相手にアウトプットし、、、
この、循環の繰り返し。
それによる、成長。
気づき→循環→成長。
この、ルーティーン。
真理のルーティーン。です。
気づき→循環なのですが、
お互いの、”濃度密度が均一”だと、循環が、スムーズに起きやすいです。
濃度密度均一状態、、つまり、、、
考え方の方向性、
思考方式、
思いや、
気持ちが、、
お互いで、同じ状態になることです。
例えば、二人で、楽しく、同じ料理を作りたい!
と思っていても、、、
一方が、パスタを作りたい!
もう一方が、カレーを作りたい!
この状態だと、料理を作りたい!気持ちがあっても、同じ料理は作れないですよね。
だから、各々がこれを作る!ではなく、
お互いカレーを作る!
と決まると、(濃度密度均一状態になると、)
まず、野菜を切ろうね、
とか、スパイスは、これとこれを入れて、、、
と、いった話ができるようになります。
濃度密度均一化になると、
コミュニケーションのスピードも、飛躍的に上がります。
1をきいて、10を知るではないですが、
話すことの大前提が同じになっているので、
1から10まで、全て話さなくても、
"ここってこのイメージで合ってる?"
とか、
"確認なんだけど、そこの部分は、どういう意味かな?"
とかの、必要最低限のコミュニケーションで、
どんどん次に話したいことが、話せていきます。
"そうそう、それそれ!"
"でさ、次は、これ!”
”オッケー!””うんうん、それ分かる!"
といった感覚です。
途中から、濃度密度均一の話になってきていますが、
ではどうすれば、濃度密度均一化は、起こるのか。
これは、一言では、なかなかお伝えしにくいのですが、、、
がんばってみます!!
先程の料理の一例を出すと、
二人とも、料理をしたい、
という、”共通の認識”はあるものの、
パスタと、カレー、
で、分かれていて、”均一”ではないですよね。
そもそも、ひとの数だけ、
考え方や、価値観、感覚、感じ方、判断基準は、違いますし、
それゆえに、料理を作りたい気持ちがあっても、その時、何を作りたいか、は、違っても不思議ではありません。
では、料理の一例の場合、
共通認識が取れているのは、どこか、、、
それは、
料理をする、
というところです。
この前提条件を、共通認識として、共有したうえで、
何の料理を作るのか、
と、考えたほうが、濃度密度均一は、起こりやすいです。
つまり、最初から、
パスタ作りたいんだけど、
カレー作りたいんだけど、
どうする?
ではなく、、、
"最近、辛いもの食べてないよねー。"
"辛いものといえば、カレー??"
"じゃあさ、久々に作らない??"
"イイね!"
というふうにすれば、濃度密度均一化は、すでに起こっています。
もちろん、ものすごく簡単にお伝えしたので、
本来は、こんなに単純なものではないのですが、
少しでもイメージを、共有してもらえると、嬉しいです。
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