外からではなく、中から起こす認識の変化とは。

前回の最後で、自分の認識について触れたので、
今回は、自分の認識や、認識の変化についてお伝えしたいと思います。

前回も書きましたが、
変化や、成長は、
自分の外、
ではなく、
自分の中(内)です。

以上。

終了!

ですが、これだと、裏(裏付け)がないので、、、笑


例えば、学校で、職場や、
うまが合わない友達がいる、先生がいる、
イラッとする同僚がいる、上司、部下がいる、
ということ、ありますよね?!

そんな時、
まわりの環境や、人を変えるよりも、
自分が変わったほうが早いよ。

と、言われたこと、ありませんか?


でも、、、、、、

そんなことありません!と、
ムカつくひとや、イヤだなという環境から、
もっと、イイひとや、イイ環境を求めたことありませんか?

私も、その一人でした。
そして、そんな理想を求めて転々としてきましたが、
根本的な解決には、至りませんでした。


そう、、、、、、

場所や、環境を変えて、トラブルから逃げても、

向き合わないかぎり、
それを、真正面から受け止めて、克服しないかぎり、
それは、いつまでたっても、追いかけてくる。

ひとを変化させようなんて、おこがましい。
私がひとつの組織や、環境を変えるのに、どれほどの労力と、時間がかかるのか?

それよりも、あなた自身が、変化したほうが、
早くない?
そのほうが、人間関係も、上手くいくんじゃない?


"自分が変わったほうが早いよ。"

この言葉の裏には、そんな背景があったのだと思います。


本来、ムカつくひと、は、存在しません。

なぜなら、私にとって、Aさんは、ムカつくひとかもしれませんが、

Bさんにとっては、とても大切な場合だってあるのです。

つまり、ムカつくひとは、"存在せず"、

私自身(これを読んでいるあなた自身)が、
ムカつくひとを、"存在させている"のです。

もっと言うと、ムカつくひとを見て、
ムカついてしまう何かがあなたのなかに、
"ある"のです。

何か、と言うと、抽象すぎるかもしれません。


では、例えば、C君は、小さい時から、父親に、しつけという名目で、
高圧的に、上から、ものを言われていた過去がある。

このことが影響して、同性の職場の同僚の、アドバイスが的確なものだとしても、
ついつい、
"正しいこと言ってるんだけど、なんか上から目線で、言い方がムカつくわー。"

と、同僚が伝えたい内容が伝わらず、ムカついて終わってしまう。

ほかのひとからみても、
その同僚のアドバイスは、客観的で、的を得ている。

しかし、受け入れられない、C君がいる。


こんな時、、、
C君が、
"あ、オレって、親父から、厳しく言われたことがあるから、ついつい、反応しちゃうけど、
同僚が言ってくれてることも、一理あるしな"
という、気づきと、自分の認識の変化があれば、

この後、結果として、同僚のアドバイスも伝わる。


同僚のアドバイスは、同じ。
でも、受けとる側の変化、
認識の変化により、
受けとった後の、結果も違う。

では、自分の認識を変化させるためにはどうすればよいのか。

次回、お伝えしていきます。

 

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