自分磨きしたいひとに取り入れて欲しい6つのイメージ。

自分を変えるには

前回、自分の現在地を知るということは、
自分自身を、"主観的"に観るのではなく、
"客観的"に観ることが大事。
と、お伝えしました。

今回は、その続きを、さらに、具体的にみていきます。


冒頭で、お伝えしたとおり、主観的ではなく、"客観的"に観えるようになると、
"新しい選択の意志"が、生まれるようになります。

"新しい選択の意志"とは、前回の記事で言うと、
人前に出ることや、
知り合いや、顔見知りがいる会議や、イベントに出るのがニガテで、避けていた私が、
"ん〜、出てみようかなぁ。"、"ん〜、出てみてもいいかなぁ。"
と、思えるようになるのです。

もっと、簡単に言うと、シソや、パクチーなどの香草系がニガテな私が、
"食べてみてもイイかな〜"、"美味しいと言っているひともいるし、食わず嫌いもなぁ〜"と、思えるようになるのです。

今までの自分なら、避けていたり、ほかの選択肢を選んでいた自分が、
違う選択肢を選ぶと、思い始めるのです。

これは大きな変化の兆しなのですが、前回でも、お伝えしたように、
ある行動を取っていた自分に”客観的”に気づけて、
”あぁ、こういうことをしていた自分がいたんだ”と、理解し、
それが、ほどけた(そのパターンから自由になった)から可能になるのです。


そして、"新しい選択の意志"が生まれると、
"新しい選択"ができるようになります。

つまり、人前に出よう、会議や、イベントに出よう、
という選択=”行動”ができるようになります。
思っているだけではなく、行動に移すようになるのです。

香草の例えなら、シソを食べる、パクチーを食べようと行動しようとします。


この、"新しい選択"ができるようになると、
"新しい選択の幅"が拡がります。

つまり、より多くの人前でプレゼンができるようになったり、
会議や、イベントに行っても、誰も気にならなくなっていきます。

シソや、パクチーだけでなく、みょうがや、ローズマリーも、食べてみようかな、と、思ったり、食べようとします。


これら"新しい選択の幅"が拡がると、
"全く新しい選択"ができるようになります。
="過去の自分と違う自分"になれます。


もちろん、人前に出ることが、全く緊張しなくなったり、
ひとの目が全く気にならなくなることを、保証するということではありません。

香草系のものも、逆に、好きになります、
と、お伝えしたいわけではありません。


ただ、過去の自分=自分の現在地を知ることもなく、
自分自身を、"主観的"にしか観れなかった自分とは、
全く違うことをしようとする自分になった、
或いは、少しずつできるようになった、という意味では、
大きな変化だと、私は、思います。

自分を変える方法6つ

その流れを、シンプルに整理してみると、

① まず、自分の現在地を知る。
=自分自身を、"主観的"に観るのではなく、"客観的"に観ることが大事。

② "主観的"ではなく、"客観的"に観えるようになる。

③ "客観的"に観えるようになると、
"新しい選択の意志"が、生まれるようになる。

④ "新しい選択の意志"が生まれると、
"新しい選択"ができるようになります。

⑤ "新しい選択"ができるようになると、
"新しい選択の幅"が拡がります。

⑥ "新しい選択の幅"が拡がると、
"全く新しい選択"ができるようになります。
="過去の自分と違う自分"になれます。

描きながら、私自身も整理されています。
そして、本当に、真理のメカニズム通りだな、と、感じています。

私自身も、ついつい、過去に捉われる自分や、過去の自分の考えの走る道や、パターンに固定される自分がいますが、
常に、今ここ、新しい自分や、新しい選択をする自分で、在りたいなと、思っています。

今ここ、どんな選択をできるのか。
それが、自分の人生を変えるカギ。

 

こころのあり方が大事。

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