
何でもいいから、とにかくアウトプットすること。そして、、自分のモヤモヤや、ネガティブな感情やイメージを溜めこまないこと。
え!?それが出来れば、苦労しませんよ。。。と、ツッコミがきそうですが、
実は、この溜めこまないこと。が、とても大事だと思います。
”本当は、こういうふうに思ってるんだけど、否定されたらどうしよう。。”
”本当は、素直に伝えたいのに、キチンと伝わらなかったり、受け取ってもらえなかったらどうしよう。。。”
と、アウトプットが苦手な方の、理由や背景は様々だと思います。
或いは、そもそも思っている考えや、感情の言語化が、苦手な方もいらっしゃると思います。
ただ、苦手だからといって、溜めこみ過ぎると、、、
ある日、突然、爆発!
もしくは、とことん、どうせ私なんて、、、と、思い込んでしまって、とても苦しくなってしまいます。
あなたにも、そのような経験、ないでしょうか?
昨日、友人のMさんから、久々にラインがきました。
なんでも、今、所属している会社の人間関係に疲れてしまったとのこと。
会社のなかでは、立場上、また、業務上、上下関係はありますよね。
ただ、彼女は、昔から、上司のような存在の人がいると、
無意識で、へりくだってしまうというか、
自分が必要以上に相手に、合わせようとするクセがあったみたいです。
彼女自身もそのクセには気づいていて、
その自分自身を変えたいんだけれども、変えられない。
前はそのクセに気づいてなかったんだけど、
気づいても、変えられない自分、
無意識で、今までの自分と同じ行動をとってしまう自身に、ストレスや、苛立ちを感じていました。
加えて、相手も相手で、今までの関係性のまま、
Mさんと接してくるから、それがまた、腹立たしい、と。
相当、ストレスを溜め込んでいたので、
まず、どんなことがあったか、いろいろ、ありのまま、話してみて。
と、私は、彼女に伝えました。
日本社会は、建物社会で、日本人って、
良く言えば、相手に気を遣う、相手をたてる、
そんな慣習がありますが、
裏を返せば、それは、言いたいことが言えない、言いたいこととは別のかたちで伝えてしまう、
ということって、まま、あると思います。
言いたいことが言えない、言いたいこととは、別のかたちで伝えてしまう、
というのは、
本音で伝えられていないので、結果として、こころに、モヤモヤが残って、スッキリしないですよね。
そうすると、なんかいつもモヤモヤしている人に、なってしまいます。
アウトプットを鍛える
なので、まずは、とにかく、なんでも、アウトプットすること!
アウトプットするのは、友人でも、同僚でも、上司でも、部下でも、
facebookや、twitter、インスタグラムといった、SNSでも良いと思います。
大事なのは、溜め込まないこと、です。
なんでも、アウトプットすること、を続けると、素直にアウトプットできるようになります。
素直にアウトプットできるようになると、どんどん、スッキリ!に、なっていきます。
毎日がスッキリ!な自分って、ちょっとワクワクしませんか??
実際、Mさんにも、まず、いっぱいアウトプットしてもらって、、
私も、うんうん、、
と、聴いていると、、
Mさんも、徐々にスッキリしてきて、まだ、モヤモヤはあるものの、
Mさん自身にも、
”あぁ、私は、あの人から、言われたこの言葉に反応して、イライラしていたのかぁ。”
とか、
”なるほど、あの人の、ああいう行動がイヤと感じて、モヤモヤしていたんだぁ。”
とか、
そうか、そうだったのね、と、気づいていました。
アウトプットをいっぱいすることによって自分がスッキリして、
なおかつ、気づきがくるのって、ステキですよね。
アウトプットは、どんなかたちでもイイと思います。
まず、小さなことからでも大丈夫ですので、
少しずつ、アウトプットする習慣を身につけてみませんか?
こころのあり方が大事。
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