ピンチこそチャンス
私の最も尊敬するひとのひとりに、
イチローがいます。
私は、イチローを、映像越しにしかみたことは、ありませんが、
彼の生き方、話し方、その内容、考え方や、普段の実践内容は、共感し、とても参考にさせてもらっています。
そんなイチローが残している明言を、3つ挙げたいと思います。
まず、、、
””壁というのは、
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時は
チャンスだと思っている。””
みなさん、自分の前に、壁がきた時に、どうされますか？
ひたすら、逃げますか？
何もせずに、待ちますか？
何も考えずに、ぶつかりますか？
乗り越えるという意志をもって、挑みますか？
どれが、正確、というわけではありません。
どれも、選択肢のひとつです。
ただ、私は、過去にこんなことを言われたことがあります。
"乾さん、過去に億単位の借金て、したことありますか？"
私は、即座に"ないです。"と、答えました。
"そうですよね。何万、何十万単位はあっても、億単位は、ないと思います。
でも、○○さん(私が知っている方)は、ホテル経営を失敗して、億単位の借金をした。
そういう単位はね、それを乗り越えられるひとのもとに、やってくるんですよ。"
と。
あぁ、確かに、過去の私には、億単位のお金には、縁がない。
それを、乗り越えられるひとのもとにのみ、やってくるんだって。
壁、も、きっと同じだと思います。
今、私が感じている壁、アナタが感じている壁、
もしかすると、途方もなく、高く、分厚い壁かもしれません。
しかし、私だから、アナタだから、
越えるために、壁、は、存在しているんです。
壁がくると、投げやりになったり、ひとのせいにしたり、向き合わなかったり、逃げたり、
したくなります。
でも、乗り越えられたときのことや、
果敢にチャレンジしているときの自分を思い描いてみて下さい。
きっと輝いていると思います。
ピンチは、チャンス！！
壁は、、、、
自分が成長する、
新しい気づきがくる、
ものの見方や、捉え方が大きく変わる、
チャンス、なのです。
継続は力なり
2つめ。
””努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。””
もともとの、生まれながらの、
天才なんていない。
"努力"というプロセスがあるから、
結果として、"天才"に、なる。
では、努力とは、何か？？
私は、シンプルに、"日々の積み重ねの継続"
だと思います。
NHKのプロフェッショナル、イチロー特集を観たことがありますが、
イチローは、1日、24時間を過ごすうえで、
ルーティーンが細かく決まっています。
何時に、起き、何を食べ、いつ、球場に入り、
決められた練習をこなし、試合に臨みます。
毎日、同じ時間に同じことをする。
ここに、イチローは、”こだわり”をもっています。
彼は、毎日、お嫁さんのカレーを必ず食べます。
これも、”こだわり”です。
そうやって、毎日同じことを蓄積することを、蓄積すると、、、
車の運転しながら、スタジアムに向かうまでの道中で、
鈴木一郎から、イチローに”自然とスイッチが切り替わる”ようになるのです。
蓄積の成せる技であり、
私もこの、蓄積を、蓄積することが苦手なので、今、実践中です。
このブログも、その一環です。
3つめ。
特別なことをするために
特別なことをするのではない、
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。
これは、前述したところと、重複しますが、、
何か大きな成功や、実績を手に入れるために、
大それたことをやるのではない。
普段どおりの当たり前の蓄積をした結果、
それは、特別なことを成したことになる。
日々の些細な積み重ねが、大事であり、
それを、習慣させることは、もっと大事であり、
そうすることによって、特別なことができたり、特別なことが生まれる。。
あ！
今、気づきましたが、2つめと、3つめ、同じことを違う角度から言っていますね！
大切なことを伝えるために、
違った切り口から伝えて、伝わりやすくするように。
壁がきたとき、ピンチがきたときこそ、チャンスです。
そして、、何か小さなことで構わないので、それを蓄積し、習慣化してみて下さい。。
きっと、ステキな自分になりますよ。
こころのあり方が大事。
楽しく生きたいあなたへ。
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