
昨日、仕事仲間のYさん繋がりで、Kさんを交えて、ゴハンとミーティングしてきました。
私は、今の人材育成の仕事に携わって、7年くらいですが、
Kさんは、もっと古くから、携わってきたひとです。
そもそも、なぜお互いが、
人材育成の仕事に興味を持ち始めたのか、
携わるきっかけになったところから、話が始まりました。
Kさんは、自分自身が、仕事をしていて、鬱になってしまい、
その現状をどうにか打破したい、、
そう思っている時に、今の仕事仲間との出会いがあり、
自分が生きてきたこれまでの整理や、
自身の考えや、感情のクセや、パターンを理解できたそうです。
そこからは、今の仕事に精力的に取り組み、
そのストイックさは、話していた私にも、とても伝わってきました。
同時に、本質的な追及もされている方であり、
考え方だけではなく、実践を通して、自分を成長させたり、気づきを得ようとする心意気も伝わってきました。
因みに、私も、実践派です。
どんなに切れる包丁を持っていても、飾っているだけでは、本来の用途、目的を果たさない。
料理をする時に活用してこその、包丁。
同様に、どんなに素晴らしい知恵や、知識、ノウハウを持っていたとしても、
それが、
今ここ、
に、活用できなければ、何の意味も持たない。
そんなふうに思うからです。
そんな実践派の3人が話をしていて、
同じプロジェクトを、完成させるために、
寝食を共にできたらイイよね!
という話になり、そこから、住まいの話になりました。
ちょうど、3人の中で、今住んでいる物件の契約が切れるタイミングだったので、
一緒に住むのとかどうかな?
という話になりました。
そこで、Kさんが話してくれた、素晴らしい観点があります。
それは、住居を、
"定住"と、捉えるのではなく、
"循環"として、捉えるということです。
どこかに、住むことを考えた時、きっと多くの方は、
住みやすさや、街並みや、学校、職場との距離、家族のことを考えて、
そこに、一定、もしくは、永住しようと、
"定住"すると思います。
しかしそうではなく、一定の期間、
3ヶ月、半年といった期限を予め設定し、
ひとつのプロジェクト等に志を同じにするひとを集め、
交流をはかり、独り立ちできるように、成長させる。
3ヶ月、半年経つと、次のひと達が入ってくる。
次のひと達が成長し、独り立ちすると、またその次が、、、
というふうに”循環”していく。。
例えば、様々なワークショップや、情報交換、人脈作りの、場として活用するも良し。
必要に応じて必要なひとが、必要な機能を創っていく。
それは、さながら、ひとつのコミュニティ、
コンパクトな街をイメージするかの如くです。
ひとつのコミュニティを通して、
単なる、住居、としてではなく、
ひとを成長させる"循環"の"場"として、活用していく。
そんなイメージです。
具体的に、何をプロジェクトとして、立ち上げるのか、
どんなコミュニティにしていくのか、
人数は?
間取りは?
予算は?
等、イメージを具体的な形にしていくための
"形化"は、これからですが、私個人としては、とてもイメージが拡がる観点でした。
コミュニケーションをとる
三者三様、現在地や、優先順位も違うので、まずは、こうしたいよね、
というアウトプットをし、一旦、散会となりました。
やっぱり、自分の意見や考えを、気を遣うことなく、忌憚なくアウトプットできる仲間や、場があることに感謝です。
何が楽しいって、お互いのこれはイイ、こっちはダメ、といった、○、×による、ジャッジメントがないので、
新しい、イメージや、気づき、提案が、バンバンくるのです。
そうやって、それらがバンバンくる自分も楽しいし、
それらを自分のものとしてではなく、一緒にいる仲間と、交流、循環させることによって、
”昇華”させることができる。
このチームプレーが楽しいのです。
次回もあると思うので、また、報告します。
こころのあり方が大事。
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