日々、自分自身が、自己成長している裏側には、必ずと言っていいほど、”成長させてくれる人の存在”が、あると思います。
自己成長している時、様々な気づきは”自分のなか”から、ですが、
”成長させてくれる人の存在”は、”自分のそと”です。
今回は、その気づきをお伝えしていきます。
先日、１年ぶりぐらいに、Yoちゃんと会いました。
久しぶりにいろいろ話して、、、
最後は、、、、気まずい雰囲気で終わりました。。
ふぅ。。
やっぱり、自分のエゴの押し付けだけじゃなく、
相手と深く交流するのって、簡単じゃないですよね。
最初は、あたりさわりなく、片方が喋って、片方が聴く。
暫くすると、逆のパターンで、
さっき聴いたほうが喋って、
喋ったほうが聴く。
という感じだったのですが、
深いところまで、相手と話したい、
もと深い交流を相手としたい、と、思うと、
ときに、自分の触れたくない部分にアプローチされることがあったり、
相手の苦手と感じているところを、突っついたり、
は、避けられないことがあります。
しかも、それらがあることに気づくと、それをそのまま流すのではなく、
キャッチして、相手に伝えるのが、私のパターン。
今までは、自分の成功体験や、知識をベースに、
"それって、こうしたほうがいいよ！"
"いや、そうするべきだよ"と、求められてもいないのに、勝手にアドバイスをしていました。
なので、相手からすれば、
"それは、アナタの考えていることの押し付けでしょ？"
"こちらはそんなこと求めてないし。"
と、不機嫌にさせたり、怒らすこともよくありました。
自分の考えや、価値観をベースに、アウトプットするのではなく、
相手の気持ちを、慮（おもんばか）り、
相手に立場チェンジをして、
アウトプットする。
それが出来ていれば、もっと長い時間話して、
別れ際も、スッキリ！
だったと思います。
しかも、Yoちゃんは、以前会った時より、元気なパワーが感じられず、
会話をしながら、疲れているように感じられたので、
その訳をたずねると、
"ホントは、今日、あんまり会いたくなかったんだ。"
と、言われました。
そ、そうなの？
と、一瞬、思いましたが、
同時に、会う、
という選択をしてくれた、Yoちゃんに、ありがとう。と、こころのなかで伝えました。
成長させてくれる人
なぜなら、会わない、という選択肢だってあったわけです。
しかも、自分自身が、過去の活発なYoちゃんを、
無意識で思い出し、なんか元気ないなぁ、と、感じていたんだな、
とか、
Yoちゃんの話を途中で、遮って、また、つっこもうとしている自分がいるな、
とか、
改めて、自分のエゴを出さずに、相手の意志と、疎通交流するのは難しいな、
とか、
いろいろな気づきが二時間足らずの間にありました。
そもそも、”会う”という”場”がなければ、これらの気づきもありませんでした。
いつもお伝えしているように、気づきは、”自分のなか”、から。
けれども、その気づきのエッセンスや、きっかけ、材料を与えてくれるのは、”自分のそと”です。
そしてその、”自分のそと”、も、自分にとって、必要ない、と、切り捨てるのではなく、
”自分のそと”も、(例えば自分の友人や、あるグループも)成長しています。
私がYoちゃんの過去の姿に、掴まれたように、
過去に掴まれるのは、脳のクセです。
"あのときは、よかったのに。。"
"あのときと、どうせかわってないでしょ。。"
"あのときは、こうだったのに！"
みんなみんな、脳のクセです。
そして、脳のクセに掴まれたまま、接してしまうと、、、
ナイスなタイミングや、成長の幅を、逸したり、狭めてしまうかもしれません。
今ここ
私は、この瞬間、瞬間、に起こっている全てのことに、意味があると、感じて生きているほうです。
この瞬間、瞬間に意味があると感じているから、
その瞬間、瞬間に、自分に関わってくれている全てに、感謝の気持ちがくるのです。
それが、たとえ、その時、気まずい別れかたになったとしても、
帰りの電車とかで、お礼のラインをしながら、モヤモヤな気持ちが、感謝の気持ちに変わっていきます。
Yoちゃん、ありがとね。
そして、これからも、よろしくね。
こころのあり方が大事。
楽しく生きたいあなたへ。
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