育った環境に左右されない、新しい決断。とは

決断。

今日の晩御飯、カレーにしようかなぁ。。
それとも、シチューにしようかなぁ。。

どっちもいいけど、旦那さんが、久しぶりにシチュー食べたいって、昨日言ってたから、
”じゃあ、シチューにするか!”

この、”じゃあ、シチューにするか”、という”決断、意思決定”があり、

今日の晩御飯は、シチューという”選択”があります。

こういう、日常の些細なシチュエーションにも、

決断と、選択、が、セットであります。


もう少し大きなシチュエーションだと、

例えば、学校卒業後の進路を、進学か、就職にするかとか、

勤めていた会社を辞める時に、転職するのか、独立するのか、

等々、背景や、プロセスは違えど、

この、決断と、選択は、セットでついてきます。


では、この決断というものは、何によって、なされているのか?

考えたこと、、、

ありますか??

私もここ最近まで、ほとんど考えたこと、なかったです。

というか、考えようとも思わなかった。

何によって、なされているのでしょうか。。。

 

それは、ズバリ、

小さい時に、育った環境や、状況に、かなり大きく左右されています。

しかもこの決断、いつの間にか、物心ついた時から、
が、少なくありません。


私の実家では、ごはんの時に、チキンカツに、ケチャップをつける、のが普通だったので、
ひとり暮らしを始めて、ごはんやさんに行った時に、チキンカツに、ソース、が定番と知って、驚きました。

チキンカツに、ケチャップは、私のなかでは、
当たり前、だったのです。

なんで、ケチャップ派なの?と、聞かれても、
いや、うちの家では、ケチャップをずっと使ってたから、、としか言えません。

ほかにも、日常生活の例として、あなたは、
朝、起きたら、まずトイレ派?
それとも、洗顔派?
どちらでしょうか。

どちらにせよ、
それはなぜ?と聞かれても、
いや、気づいたら、とか、無意識にそれが習慣化になっていたとかが、あるのではないでしょうか。

少し長くなりましたが、
ここでお伝えしたかったことは、

”本当に、自分自身の意思決定で選択してきたことは、ひとつもない。”

ということです。

いやいや、何をおっしゃいますやら、
と、ツッコミが入るかもしれませんが、
今までの選択のひとつひとつが、
環境や、状況や、その他、まわりの影響を受けての
選択だったのです。

本当に自分自身の独立した意思決定からの、
決断、
それによる選択ではなかったのです。

環境や、状況や、その他、まわりの影響を受けての決断と、自分自身の独立した意思決定からの、決断。

同じ決断でも、その背景や、決断に至るプロセス、源泉が全く違います。


では、独立した意思決定とは何か、
また、独立した意思決定をするためにはどうすればよいのか、

を、次回、お伝えします。

 

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