真理を追い求める旅人。

最近、気づいた、キーワードです。


商売を営む両親の、長男として、生まれた私は、
生まれた時から、割と何不自由なく育ったと思います。

両親がそれぞれ、商売をする家に育って、忙しく、不自由な思いをして育ったため、
こどもには、自由に育って欲しいという思いがあったからです。



不自由がないということは、自由がある、
つまり、その時々で、ある程度選択肢が与えられているということです。

なので、自分のやりたいこと、やりたい分だけ、やらせてもらっていたように思います。


ただ、選択肢があるということは、自分で選ぶということ。

食後にコーヒーを飲むのか、紅茶を、飲むのか、
これも選択です。

学校を卒業して、進路をどうするのか?
これも選択です。


選べる自由がありつつも、ずっと、この選択肢でイイのか?

という迷いは、ずっとあったように思います。

そして、その選択肢が、
本当に、これをやりたいから、
これを、選択する、ではなく、、

例えば、親元を離れたいから、県外の大学に行く、
就職は、スーツを着たサラリーマンがイヤだから、
美容師になる、といった、選択でした。

本当にやりたいから、選択ではなく、
環境、状況に左右されての、選択。

そして、その選択を、ずっと繰返し、オートで、自動的にやっていました。

環境や、状況によっての選択は、
環境や、状況の影響を受けるので、
これだ!
と、思っても、
やっぱり違うかも。
やっぱりあっちがイイか。

と、コロコロと、流転するんです。

私は、社会人として、美容師を約8年間務めましたが、
多様な技術を、5つのサロンでお世話になって学ばせて頂きました。

しかし、それは言い方を変えると、サロンを転々としている、とも言えます。

ここのサロンの技術がイイ、
ここのサロンのスタッフがイイ、
と、目先だけの選択で動くので、

技術を必要な分だけ習得した後や、
人間関係が上手く続かなかったりすると、
”あ、ここで得るものは、得た”と、勝手に解釈して、
また、次のサロンを探すのです。

そう、まさに、ないはずの理想像を求めて。。。


そんな折、年齢も、30才を過ぎた頃ぐらいから、
このままじゃ、マズイかも。。。

結婚は?
老後は?
将来は?

そんな思いが頭をグルグルし始めて、、
楽しくない日が続きました。。

そんな私が、ある日をきっかけに、
ついに、美容師を辞めることになります。

そのきっかけは、、、

次回、お伝えします。

 

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